ブライダルフェアは友達と参加してもOKです。
パートナーと2人で参加する方は8割程度と多いですが、親と一緒や1人でというパターン、そして友達同士の場合もたまに見かけます。
友達と参加をする人の理由の多くは、彼との都合が合わないこと。
しかし、それだけではありません。
今回は、ブライダルフェアに友達と一緒に行く人の理由や、友達同士で参加するメリット・デメリットについて紹介していきます。
目次
ブライダルフェアに友達と参加する3つの理由
ブライダルフェアに友達と参加する理由は、実際どういった理由があるのでしょうか。
具体的な3つの理由をご紹介します。
- 彼氏と休みが合わない
- 彼氏が乗り気じゃない
- 彼氏が遠方に住んでいる
1. 彼氏と休みが合わない
本当は彼と参加したいのだけれど、どうしても休みが合わないと言ったことはあるでしょう。
どちらかが希望休を出すなどして、わざわざ2人の予定を組まないかぎり、ブライダルフェアに行くことはできません。
1~2日程度であればお互いの休みを合わせて参加できますが、数多くのブライダルフェアを訪れることは難しいでしょう。
2. 彼氏が乗り気じゃない
彼の性格上、ブライダルフェアに参加すること自体乗り気じゃないという問題もあります。
男性の中には、女性向けのキラキラした感じが苦手という方もいます。
また参加したとしても、ドレス試着で待たされたり、他のカップルと参加するのが嫌いなタイプもいるでしょう。
3. 彼氏が遠方に住んでいる
遠距離恋愛をしているカップルは、距離の問題で一緒に参加することができません。
しかし結婚式は金額も大きいものなので、しっかりとした下見はしておきたいでしょう。
遠方ゆえに親や友達との参加をする女性も少なくありません。
ブライダルフェアは友達参加は基本的にOK
ブライダルフェアは基本的に友達同士での参加は認められます。
しかしながら、友達との参加ができない場合もありますので、注意は必要です。
ブライダルフェアの参加回数が決まっている場合
彼以外の参加が認められているブライダルフェアですが、参加回数が決まっている場合があります。
1回限り参加可能な場合だと、友達と訪れた後に再び彼と訪れることができなくなります。
どうしても参加したい場合は「再検討」の意思を会場へ伝えてみて下さい。
ちなみに、なぜ回数制限があるのかというと「無料試食会」への参加や「フェア参加による特典」などの過剰提供を避けるためです。
食事はカップル限定だったり、1度のみという制限がある場合も少なくありません。
そもそもカップル限定のブライダルフェア
ブライダルフェアの中には「カップル限定」と制限がある場合があります。
食事会や模擬披露宴、模擬挙式などが開催される場合、多くのカップルが来場するためあらかじめカップル限定に絞っているケースもあります。
イベントの情報にカップル限定と記載がないか、参加前に良く確かめておく必要があります。
さてここまで、ブライダルフェアに友達と参加しても良いかどうか、そして問題ないということが分かりました。
続いては、むしろ友達と参加する意外なメリットについてご紹介いたします。
友達と参加するブライダルフェアのメリット3つ
実はあまり知られていませんが、女性同士でブライダルフェアに参加にもいくつメリットがあります。
具体的にどんなことがあるかご紹介します。
同性同士なら気心も知れる
同性の友達と参加するブライダルフェアはやはり盛り上がります。
価値観やテンションの違う男性よりも、同じ女性である友達の方が「これ可愛いよね!」など多くの共感や反応があるでしょう。
結婚式実施済みの友達なら適切なアドバイスも
結婚式を実施した友達の体験に基づくアドバイスはかなり有益です。
自分では気が付かないポイントや失敗談なんかも教えてくれるでしょう。
- 下見で見るべきポイント
- 費用面でのコスパ
- 失敗談やアドバイス
友達個人の意見なのですべて鵜呑みにする必要はありませんが、参考になるでしょう。
女性目線での意見がもらえる
女性目線のアドバイスがもらえて嬉しいのは特に「ドレス試着」のタイミングです。
ウェディングドレスは女性にとって特別なものですが、デザインも豊富で迷ってしまいますよね。
Aラインやプリンセスラインなどの形はもちろん、背中が空いたものが良いかなどのよしあしは女性意見の方が参考になるもの。
体型についても仲の良い友達であれば、率直に似合う似合わないを教えてくれるでしょう。
ブライダルフェアの友達との参加、意外にもメリットが多く「アリ」だと筆者は感じています。
さて続いては、実際に友達と参加するにあたって、結婚式場から「冷やかし」と見られないために気を付けるべきことをご紹介します。
友達との参加で冷やかしとみられないためには
ブライダルフェアを友達と参加する上で注意すべきことは、当たり前ですが式場のスタッフに迷惑をかけないことです。
単なる試食会での食事目当てや、他のカップルをじろじろ見るなど、冷やかしと受け取られてしまう行動は取るべきではありません。
例え友達との参加でも、結婚式場を真剣に検討すれば問題ないでしょう。
・周りのカップルをじろじろ見ない
・式場のスタッフが対応しにくそうなアドバイスは参加後にする
ブライダルフェアは友達と行っても、内容をパートナーと共有しよう
さて友達とのブライダルフェア参加は問題ありませんが、パートナーとしっかり情報を共有することは大事です。
友達同士で勝手に決めてしまっては、彼との結婚式ですの彼の立場が無くなってしまいます。
最後の主導権は彼にゆだねるつもりで話し合いをしてみる。そして、最後には彼と再び会場を訪れ、最終判断をくだすと良いのではないでしょうか。
まとめ
さて今回はブライダルフェアに友達と参加して良いことや参加メリットをお伝えしました。
彼と参加できない理由はカップルそれぞれ事情はあるでしょう。
今後結婚式をする予定のある人なら、友達同士でも歓迎されるはず。
ぜひ悩んでいないで、友達同士でブライダルフェアに参加して、終わったら彼にも共有してあげてくださいね。
コメントを残す