ハナユメ割って本当にお得?200万円以上安くなった例&デメリットも紹介

ハナユメ割って本当にお得?200万円以上安くなった例&デメリットも紹介

渡辺直美さんのCMで有名なハナユメですが、CMで大々的に「ハナユメ割」と紹介されています。

実はこのハナユメ割、結婚式の費用が100万円以上もお得になるハナユメ限定の割引プランなんです。

今回はそんなハナユメ割について、
・どうして安くなるの?
・ハナユメ割の利用方法は?
・どれくらい安くなるの?
・デメリットはある?
・ゼクシィ花嫁割とどっちがお得なの?

など気になることを徹底的に調査しました!

それでは早速ハナユメ割について紹介していきます。

ハナユメ割とは?ハナユメ経由で式場決定した場合のお得な割引プラン

ハナユメ割とは、ハナユメ経由で結婚式場を決定した場合に適用される、ハナユメ限定の結婚式の割引プランのことです。

> ハナユメ割紹介ページはこちら(公式)

※2018年夏以前は、プレミアムハナユメ割というハナユメ会員限定特別割引プランが存在しましたが、現在は廃止されています。

また、ハナユメ割を花嫁割と間違えたり、ゼクシィの花嫁割と勘違いする方も多いです。(▼ゼクシィ花嫁割との違いを見る)

どうしてハナユメ割だと安くなるの?

どうしてハナユメ割だと安くなるの?

そもそもどうしてハナユメ割だと安くなるのでしょうか?

ハナユメ割がお得な理由は、式場の空き日と挙式時期にこだわらないカップルとをマッチングさせるサービスだからです。

式場は結婚式を挙げてくれるカップルを獲得しようと日々努力しています。

しかし大人気の式場でない限り、すべてのスケジュールを挙式の予定で埋めることは不可能です。またカップルの事情によっては途中でのキャンセルも発生します。

そして予定が埋まらないまま当日を迎えてしまうと、売上としては全くのゼロとなり、さらに人件費や家賃、食材などのロスを考えると式場は完全な赤字となってしまいます。

そのため利益が少なくても、ハナユメ割を使って空き日を埋めてくれるカップルは、式場からすると非常に嬉しい存在なのです。

これがハナユメ割がお得になる理由です。

半年以内の結婚式じゃないと適用されない?

半年以内の結婚式じゃないと適用されない?

CMやハナユメ公式サイトでは、ハナユメ割は「半年以内」が格段におトク!と書いてあります。

そのため、ハナユメ割は半年以内の結婚式でしか適用されないと思われがちですが、実は半年以上先の結婚式でも利用可能です。

事実、ハナユメに掲載されている多くの結婚式場が半年以上先のハナユメ割プランも掲載しています。(式場によっては一年以上先もある)

どんな時期であろうとハナユメ割を使った方がお得であることが分かります。

ハナユメキャンペーン公式

ちなみに結婚式の準備期間は最低どれくらい必要?

人によっては挙式時期を早めてもいいから、とにかく安く結婚式がしたい!という方もいると思います。

一般的に結婚式場の決定時期は、挙式日の約10ヶ月前が最も多いですが、実は本格的な結婚式準備が始まるのは約3~4ヶ月前です。

ですので、3~4ヶ月の期間があれば十分に結婚式の準備は間に合います。

1ヶ月の準備は流石に大変ですが、2ヶ月以上あれば正直余裕準備は間に合います。

ハナユメ割は土日の挙式でも使える?お日柄も選べる?

ハナユメ割は土日の挙式でも使える?お日柄も選べる?

ハナユメ割がお得なのは分かったと思いますが、さすがに曜日やお日柄は選べないのでしょうか?

実はそんなことありません。
曜日やお日柄関係なく利用できるハナユメ割もたくさんあります。

結婚式を行う上で、土日やお日柄も気になる条件ですよね。

意外にも、一般的に人気の高い土日や大安・友引でもハナユメ割は利用できるのです。

実際にいくつかハナユメ割の内容を見てみても、特別土日不可や大安不可などの記載は特にありませんので、曜日・お日柄関係なく式場に空き枠があれば利用可能です。(※一部除く)

ハナユメ割の探し方・利用方法

それでは実際に、ハナユメ割の探し方を紹介します。

まずはハナユメ公式サイトで気になる式場を見つけます。

各式場のページに行くと、上のメニューに「ハナユメ割」と表示されるのでタップします。

ハナユメ割画面
※参考:アニヴェルセル表参道

このページがハナユメ割の各プランが確認できるページです。

自分たちが希望するおおよその人数を選択すると、それに関連したプランが表示されるので、タップして挙式時期や内容を確認します。

ハナユメ割の利用方法

ハナユメ割の探し方は分かったけど、実際どうやって使えばいいのかわからない方も多いと思います。

ハナユメ割の利用方法は簡単なので、安心してください。

ハナユメ割の利用方法は、まず気になる式場&ハナユメ割を見つけたら、ブライダルフェア(式場見学)を予約します。

あとはブライダルフェア当日に直接式場へ行き、先ほど確認したハナユメ割の画面を見せればOKです。(画面のキャプチャを撮っておくのがオススメ!)

ちなみに、式場を決めた後(式場と契約した後)からハナユメ割を利用したいと言っても、手遅れなので注意してください。

自分たちの希望する挙式日が実際に空いているかどうかも、ブライダルフェア(式場見学)当日に直接式場に確認する流れとなります。

ただし、希望日周辺での空き日がいくつかあったとしても、カップルにはほとんど埋まっていると伝えて、なるべくその場で契約させるといった営業トークも多いから気をつけましょう。

そのためこのブログを読んだ方には、ぜひその場で決めずに慎重に結婚式場を選ぶことをお勧めします。

電話やアプリ、ハナユメの無料相談デスクからもハナユメ割は利用できる

電話やアプリ、ハナユメの無料相談デスクからもハナユメ割は利用できる
※出典:ハナユメウエディングデスク

ハナユメ割は先ほど紹介した方法でなくても、ハナユメの電話やアプリからでも利用できます。

また、ハナユメの無料相談デスク(ハナユメウエディングデスク)を利用しても、ハナユメ割は利用可能です。

利用方法はすべて同じで、ブライダルフェア当日に式場にハナユメ割の画面を式場に見せればOKです。

ちなみに見積り説明の際、どの部分にハナユメ割が適用されているのかしっかり確認しておくのがベストです。

上記のうちいずれの予約方法でもハナユメ割は利用できますが、当然ハナユメ経由でないと適用されないので注意してください。(直接式場に電話した場合は対象外)

最大225万円!ハナユメ割でどれくらい安くなるの?

最大225万円!ハナユメ割でどれくらい安くなるの?

では実際に、ハナユメ割を利用するとどれくらい結婚式の費用は安くなるのでしょうか?

2021年1月末時点での、各エリアの人気式場のハナユメ割プランを見てみましょう。

※2020年1月末時点での、東京・名古屋・大阪のハナユメランキング1位を紹介
※人数規模60名、挙式時期2020年6月プランにて調査

東京都 アニヴェルセル表参道 平均見積り 割引価格
356万円 258万円
愛知県 アルカシエル luxe mariage 名古屋 平均見積り 割引価格
273万円 173万円
大阪府 ラグナヴェール大阪 平均見積り 割引価格
219万円 128万円

このように通常の結婚式費用よりも、90万円~100万円程度割引されているのが分かります。

時期をもっと直近にし、ゲスト人数を多くするとさらに割引額が大きくなるのが特徴です。

ちなみに、2021年1月末時点で私が調査したハナユメ割の中で、最も割引額が大きかったのは、大阪府にあるラグナヴェール プレミアという式場で最大225万円でした。(2019年12月〜2020年1月月実施の90人規模の挙式にて)


※出典:ラグナヴェール プレミアのハナユメ割ページより

225万円もお得になるなんて正直信じられませんよね(笑)
ただし実際に割引されているのでハナユメ割を使わない理由がありません。

ハナユメ割を使わずに直接式場に交渉した方がお得になる?

ハナユメ割を使わずに直接式場に交渉した方がお得になる?

さてこのように、とってもお得なハナユメ割ですが勘の良い方なら一つ疑問に思うでしょう。

それは、ハナユメを利用せずに直接式場に交渉すればトータル安くなるのではないか?ということ。

この疑問については、当サイト別記事「ウエディングサイトを利用した分、結局損しない?」で詳しく紹介していますが、答えを言うとハナユメ割を利用した方が最終的にお得だと言えます。

ここまでハナユメ割は良いことばかり紹介してきましたが、デメリットはないのでしょうか?
次の章でハナユメのデメリットについてご説明していきます。

ハナユメ割にデメリットはあるの?

ハナユメ割にデメリットはあるの?

ハナユメ割について、デメリットを強いて挙げるなら以下となります。

利用できるエリアが限られている
利用できる挙式スタイルも限られている
適用された感じが分かりづらい

利用できるエリアが限られている

そもそもハナユメは、関東・東海・関西・九州の主要都市を対象としたサービスです。

そのため、東北や中国、四国地方といったエリアの式場は掲載されていないため、ハナユメそのものが利用できません。

また、ハワイやグアムと言った海外リゾートと北海道・沖縄・軽井沢などの国内リゾート式場もハナユメ割プランの掲載はありません。

利用できる挙式スタイルも限られている

また、ハナユメ割が利用できる挙式スタイルも限られています。

会費制結婚式二次会フォトウエディングといった挙式スタイルでの割引プランは掲載されていません。

ただし、式場によっては20人~30人といった少人数挙式のプランは掲載されているようです。

少人数での実施を検討されている方はぜひ、ハナユメ割ページで人数を調整して探してみてください!

適用された感じが分かりづらい

最後のデメリットは、ハナユメ割の利用は式場スタッフに画面を見せるだけなので、割引が適用されたかどうかわかりづらいと言う点です。

式場によっては見積り書に「ハナユメ割適用」「ハナユメ割引」と書かれているそうなので、安心できますが、そうではない式場もあるようです。

ハナユメ割が実際に適用されたかどうか不安な方は、ぜひブライダルフェア当日の見積り説明の際に式場スタッフへどのように割引されたのかしっかりと確認してください。

徹底比較!ハナユメ割とゼクシィ花嫁割どっちがお得?

さてここまで、ハナユメ割のお得さや利用方法・条件などをご紹介してきました。

しかし、式場探しに励んでいるカップルならもう一つ気になることがあると思います。

それは、ハナユメ割とゼクシィ花嫁割とはどう違うのか?どっちがお得なのか?という疑問です。

ゼクシィ花嫁割とは?

ゼクシィ花嫁割とはその名の通り、ゼクシィで利用できる割引プランのことです。

> ゼクシィ花嫁割公式ページはこちら

以前は「ゼク特」「ゼク割」でしたが、最近「ゼクシィ花嫁割」に名称を変更しています。

ハナユメ割とゼクシィ花嫁割どっちがお得?

それぞれ同じ条件でどちらが安いのか、実際に比較してみました。(2020年1月末時点)

人数 挙式時期 ハナユメ割 ゼクシィ花嫁割
アニヴェルセル 表参道 60名 2020年6月 215万円 229.4万円
60名 2020年9月 220万円 269.1万円
60名 2020年12月 226万円 269.1万円
リビエラ東京 60名 2020年4月 219万円 229.2万円
60名 2020年8月 216万円 243.8万円
60名 2020年11月 218万円 208.4万円
青山フェアリーハウス 60名 2020年3月 198万円 185.1万円
30名 2020年6月 226万円 222万円
60名 2019年10月 259万円 287.9万円

調査した結果上記式場はもちろん、それ以外の多くの式場においても、ゼクシィ花嫁割よりもハナユメ割の方が割引額が大きいキャンペーンが多かったです。

このことからハナユメ割を利用した方がお得ということが分かります。

最大2.6万円分の商品券がもらえるキャンペーンもお得!

ハナユメ2021年1月キャンペーン

さて最後に割引以外のお得な情報をご紹介します。

実はハナユメ経由でブライダルフェアに参加をすると、最大2.6万円分のギフト券がもれなくもらえるキャンペーンが開催されています。

もちろんハナユメ割との併用も可能です!

詳細は当サイトの「【最新】ハナユメのキャンペーンで確実に商品券を受け取る方法!応募方法・条件」記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。


ハナユメキャンペーン公式

ハナユメ割まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はハナユメ割の基本情報から、デメリットやゼクシィ花嫁割との比較など切り込んだ内容までお伝えしました。

まとめると、

・ハナユメ割はハナユメ経由であれば利用可能
・利用可能なエリアや挙式スタイルが限られる
・ハナユメ割はゼクシィ花嫁割よりもお得

この記事を読んで、ぜひ結婚式費用を少しでもお得にできるといいですね!

恋人の前ではなかなか交渉や確認はしづらいかもしれませんが、決して安くない買い物ですので、費用についてはしっかり確認しておきたいものです。

契約してからの交渉や割引の余地はほとんどないので、契約前が勝負になります!

ハナユメキャンペーン公式

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